警備員の仕事についてはいるが、1歩職場を離れれば、酒に溺れるどん底の生活を送っている。ある日互いに防具をつけずに父と剣を交え、渾身の一撃を振り下ろし、父を昏睡状態に追いやってしまう。その日から研吾は進むべき道を見失い、剣も棄ててしまった。